名も知らぬ 瓦礫の下の仏様 生まれて初めて 生きたいと思ふ
種も仕掛けも
泣きながら、 謝罪と理由とを求めるお前は 可哀相だけれど どこまでも強欲
左様ならば仕方ない
聞き分けのいい 振りをして あなた、どうして 思ってもいない嘘を吐くの
鏡へ
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